湯船の多い温泉に行ってみたいと思いませんか?
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1、それぞれの楽しみ方
温泉好きの知人に連れられ、多くの温泉に行きました。
温泉はお湯を楽しむ、秘境を楽しむ、旅行がメインで温泉はサブ的な楽しみ等々、
人によってその楽しみ方は異なると思います。
私の場合は「露天風呂を楽しみたい!」という欲求があります。
露天風呂は、非日常的な空間であり、心の底からリラックスできるので
温泉に行くときは、「露天風呂」情報を特に気にします。
ただ、多くの温泉に行くと、だんだん刺激がなくなってくることも確かです。
何となくパターン化して、到着すると、「あ、このパターンね・・」
みたいな、冷めた自分が出てくることもチラホラ。
また、情報誌やネット上にアップされている露天風呂のイメージ写真と実物が
何となく異なっていることもあります。
期待していたイメージと少しでも露天風呂のイメージが異なると、
テンションが一気に下がったりするのです。
露天風呂を楽しむ欲求が強い時は、念入りな情報集めが必要です。
2、「らしいよ…」情報を信じて
そんなある日、「昔の〇〇温泉がリニューアルされたらしいよ…」
「とても、いいところらしいよ…」という、知人の「らしいよ…」情報を信じて、
普段は入念に下調べをして温泉地に向かう私ですが、この時は事前にネット等で
調べることもせずに、とある温泉に行ってみることにしました。
場所は、北海道
大自然を目の前に、 『北の国から』のテーマ曲が頭によぎります。
「あ、あ~、あああああーあ・・・・」
新千歳空港から、まずは札幌で一泊。
翌朝、その曖昧な情報の「・・・らしいよ温泉」に向かいます。
3、これまでの温泉と全く違う!
温泉に行くまでの道中、魚釣りをしながらのんびり車で向かいます。
「人工イクラ」や「ウジムシ(サシエ)」を針に付け、
川の流れにそって、竿を流すと「ビビビッ!」と強い当たりがあります。
仕掛けはシンプル、「竿」に「糸」に「針」に「オモリ」のみです。
強い当たりの後、竿を上げると、ニジマス、ヤマメ、たまにイワナ・・・
正式な名称は分かりませんが、北海道に生息する綺麗な魚がたくさんつれます。
ついでに、山菜も採ったりしながら現地に向かいます。
遊びながら、ゆっくりと現地に向かいつつ、
ナビ任せで行ったのですが、なぜか迷い、ようやく宿に着きました。
速攻でお風呂の準備をして出陣です。
これまでに行った温泉とは別格!
浴場の入口を開けるとそこは・・・
①浴場入り口は2F
「2Fに温泉だと、景色がよさそうだな~」
②浴場に入ると大浴場が広がっている
「わりと広い大浴場、洗い場もたくさんあってGOOD!」
③露天風呂を探す
「どこに露天風呂の入口があるのだろうか」
④露天風呂は1Fにあるとの表示
「ここは2階、露天風呂は1階か、階段はどこだ?」
〜ここまでは一般的な温泉、ここから格別感満載〜
⑤1Fにはエレベーターで!?
「エレベーターで1Fへ!?、裸でエレベーターって初体験」
⑥1Fに着きエレベーターを降りる
↓
⑦敷地一面に広がる露天風呂、超広い!
↓
⑧満点の星。綺麗な空気。北海道ならではの空気感!
「庭園の中に、お風呂があるみたいだ・・・」
↓
⑨広大な露天風呂を進み、向こう岸に着くと、
なんと…
20種類の色とりどりの湯船が!
ライトアップされた温泉は、まるで異次元
心も体もリラックス!
これまでに行った温泉にはないパターンでした。
湯船がたくさんある温泉は結構あると思いますが、
その数が比べモノにならない程です。
内風呂と合わせると、30~40くらいあるのではないでしょうか?
何時間でも、温泉に入っていることができます。
4、その温泉とは
札幌からは車で約2時間(寄り道しなければ)
国道230号線(中山峠)を通り、国道276号を進み
大滝区北湯沢温泉町へ。その距離、約98km。
道は空いていますが、安全運転で・・・
わたしのもう一度行きたい場所。
それは、「緑の風リゾートきたゆざわ」でした。
5、最安値を調べるには?
やっぱりCMでおなじみの…このサイトですよね^ ^
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