ゴールデンウィーク、夏休みと、長期休暇中に北海道に行く人も多いのでは。
現地の人たちと触れ合う中で、言葉による誤解が生まれぬよう、事前確認をしましょう!
ついでに、北海道にいったら、ぜひ、飲み食べして欲しい「モノ」も紹介します。
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方言チェック!&おススメ紹介!
1.言葉(方言?)
北海道独特の色々な言葉があります。
初めて行った人は驚くでしょう。
例えば、「そこのゴミなげといて」と言われたら・・・アナタなら、どうしますか??
①「ゴミなげ」⇒ゴミ捨てのこと
例)「そこのゴミなげといて」
②「雪はね」⇒雪かきのこと
例)「ちょっと雪ハネしてくる」
③「なまら」⇒すごく
例)「なまら遅くない(すごく遅くない)」
④「なんまら」⇒「なまらの最上級」 ものすごく
例)「なんまら、腹立ったさー!」⇒「まあ、落ち着いて」と返答
⑤「わや」⇒ひどい、大変だね
例)子どもが転んで洋服を汚した場合⇒「わやでしょ」
⑥「わやくちゃ」⇒めちゃくちゃ
例)子どもが部屋を片さずに散らかっている⇒「わやくちゃ」
呆れていつつ、若干感情的な場合に使われる。
⑦「なんまら、わや」⇒すっごい、めちゃくちゃ(最悪な状態)
例)アイツ、本当に腹が立つ⇒「アイツ、なんまらわや」
怒りの限界に達しているが、何とか言葉で抑えている状態。
⑧「したっけ、バイ」⇒じゃあね、バイバイ
例)女子高生が良く使うことが多い。
「したっけ!」だけの場合もある。
⑨「あずましい」⇒落ち着く
例)「なんかあずましくないわ」⇒なんか、落ち着かない
⑩「じょっぴんかる」⇒鍵をかける
例)「じょっぴんかっといて!」⇒鍵かけておいて!
これは、ほとんど死語状態です。たまにお婆さんが使ってたりします。
2.山菜を食べてみよう!
5月下旬~6月中旬にかけて、北海道は山菜採りの季節になります。
至る所で、山菜を採る人の姿が見られます。
主に、皆が狙っているは、次の2つです。
アイヌネギ(行者にんにく)
山菜採りのプロになると、高大な山の斜面に潜むように生えている「アイヌネギ」を一瞬で見つけて刈り取ります。
素人では、見つけることも困難です。
別名「行者にんにく」という名称が付くだけあって、食べると相当、匂います。
しかし、一回食すと病みつきになるのです。
採ったアイヌネギを洗って、タッパーに入れ醤油に漬けて1日放置。
漬かったら、そのまま食べます。おつまみに最高の一品となります。
北海道内、どこのスーパーでも時期になると売ってるので是非、お試しを!
ネットでも購入できるみたいですね。
姫タケ、根曲りダケ(チシマザサ)
簡単にいうとタケノコです。
北海道には「竹」が無いので、筍は取れないのです。
これ、採って、焼いて、醤油で食べると本当に美味しいです!
アイヌネギ同様、スーパーで売っているので、お試しを!
こちらもネットで売ってますね。
ちなみに、「ふきのとう」は北海道で採る人は少ないです。
追記、山ウドやフキを採る方もいます。
3.ホッケを頼もう!
寒い所にいる魚です。北海道の魚と言えば「ホッケ」です。
どこの家庭でも「ホッケの開き」として食べます。
本州の居酒屋等でも食べることができますが、どことなく大きさや肉厚が違います。
魚好きの人はあまり醤油をかけずに、そのまま食べたりします。
もし、居酒屋にいく機会があれば、是非頼んでみてください!
4.コンビニではこれを買おう!
コンビニには、北海道限定商品がたくさん売ってます。
コンビニそのものも、北海道以外ではあまり見かけない「セイコーマート」なるお店が存在します。とりあえす、北海道限定商品3点紹介します。
スープ付のカップ焼きそばです。
「焼き弁」と略され、道民に愛されています。道民で食べたことのない人はいないのでは?
フタを開けて、お湯を入れ3分。
その間、マイカップにスープを入れておきます。
3分後、焼きそばからのお湯を捨てることなくマイカップに注ぎスープを作ります。
ソースと青のりを絡めて食します。
色々な種類の味が出ていますが、ノーマルが一番美味しいです。
パンのお供にカツゲン、おなかの調子にカツゲン、風呂上りにカツゲン。
語源は、「活源」です。是非、飲んでみてください。
③ガラナ
これはもはやお土産でも販売されるくらい有名ですね。
飲むと「体がほてる」という人もいます。
成分と関係があるのでしょうか?
詳しくはわかりませんが、飲むと病みつきになる飲み物です。
たまに無性に飲みたくなります。
空港でも売ってるので、お土産にどうぞ。
5.札幌市内ここに行ってみよう!
札幌にいったら、このお店や場所にいってみましょう。
メジャーな場所ではありませんが、北海道限定な場所なので。。
①みよしの(餃子&カレーのお店)
昼食、夕食、夜食とサラリーマンのお腹を満たしてくれるお店です。
とにかく、餃子が美味しい!そして、カレーも美味しい!
美味しいものをセットで食べると、尚、美味しい!
昼食時は混んでいるので、時間差で行くと良いです。
②らーめん信玄
おすすめはコク味噌です。
最近ではカップラーメンも販売されているようで道外でも購入することができます。
が、ホンモノとは全く味がことなります。
やはり、お店で食べることをお勧めします。
一度食べると、病みつき間違いなしです。
スープがとにかく独特で、油っぽくなく、でもコクがあって。
山椒が入っているような、ないような…麺とスープの相性抜群。
とにかく美味しいラーメンです。
札幌市内の店は、行列ができることが多いです。
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③旭山記念公園(夜)
夜景がとにかく綺麗です。
近くに、大倉山や藻岩山といった観光スポットがありますが、こちらの公園の方が個人的に夜景は綺麗なように感じます。
恐らく、標高が低い場所にあるので「夜景が近く感じる」から綺麗なのだと思います。
遠くの夜景ではなく、目の前が夜景なのです。
うまく表現できませんので、一度是非行ってみてください。
旭山記念公園 – – 札幌のまちなみを見渡せる、自然豊かな公園 –
北海道に行った時には、思い出して下さい!